日記：夏休み明け

今までここで書いてきた日記はどこか上手く文章を書こうとしており、日記を始めたキッカケである「適当に文章を書きたい」というスタンスが失われていたので、今回は思いつくままに適当に書いていこうと思う。

ちなみにこの文章のお供はザクザクチキンのASMR。いつも助かっています。

夏休みも明けてもう9月に入ってしまった。夏が終わってしまった。

気候の面ではあまり8月の末とは大差が無いが、そうは言っても今を『夏』と表現するのは僕の中のどこかが許さない。オタクの臓器というものがあります。多分そこが。

よくニュースなんかで言われている「夏休み明けに自殺者が急増する」という問題。そこまで思い詰めてしまうに至らずとも、何か陰鬱とした気持ちに心を支配されてしまう気持ちはよくわかる。

実際僕自身も気分が落ち込んでいて、何というかいつにも増して負のベクトルにだけ感受性が物凄く高まっている気がする。

最近Twitterなんかで幸せエピソードを見ると「それに反して自分は何故こうも不幸なのか」と考えてしまうし、同世代が上手くやっている投稿を見ると「自分は何故こうなれなかったのか」と考えてしまう。大好きな有名人の楽しげな集合写真を見ても「自分もここに混ざっている予定だったのに」とひたすら落ち込み続けてしまったりする。

何だか文字にしてしまえば弱っちい感じがするのだが、実際のところは結構心に来ていて、現に最近ツイートも滅多にしなくなってしまったし、同世代の人間のツイートは全てミュートにして視界に入れないようにしている。

俗に言う『SNS疲れ』のようなものと、夏休み明けの陰鬱爆弾が重なったような感じなのかもしれない。

そういえば最近『プリンセスコネクト！ReDive』というアプリゲームの実況動画を始めたのだが、それも撮影が滞ってしまっている。

やはり気分が落ち込んでいる時に空元気で撮影をするというのはかなり体力が要る。やりたい気持ちはあるのだが、心の幸福度が足りていない状況。何だか言い訳みたいになってしまったが、また元気になったら投稿するつもりなので、もし観ている人がいたら気長に待っていてほしい。

この前買ったヨルシカの『エルマ』もまだあまり聴けていない。初回限定版を買ったのでエルマの日記帳が同梱している。それもちゃんと読まなきゃなぁなんて思いながら机の端っこにお座りさせている。飼い主がこんなでゴメンな。

秋にやるらしいライブイベントにはしっかり応募した。そこは忘れない。

もしイベントに当選したとなるとお金の面がまた大変。グッズなんかも発売されるだろうから、チケット代と別にその分のお金も確保しないといけない。

一応アルバイトには申し込んでいて明後日に面接があるのだが、正直続くかはわからない。結局前のバイトも1週間で辞めてしまった。最悪片腕を代償に錬金しよう。

『引っ越し大名』をいう映画を観た。星野源が主役のコメディ時代劇。

時代劇に全く明るくない自分でもしっかりと楽しめたあたり、広い層が楽しめる作りになっているんだと思う。かなり面白かった。

何よりメイン3人の顔が良い。星野源・高畑充希・高橋一生。全員良いです。

久々に漫画喫茶に行きたい気分。この前行った時に浅野いにおの『ソラニン』という素晴らしい作品に出会えたから、漫画喫茶にはかなり出会いの可能性を感じている。日常生活で女の子と出会える機会は一生無さそうだから、漫画喫茶で漫画と出会っていく、いや、“漫画の中で女の子と出会っていく”のだ。

今流行りの『ダンベル何キロ持てる？』という作品の主人公、ひびきちゃんがめちゃくちゃ可愛い。出会いました、アニメで。今の時代は平面で女の子と出会っていく時代です。

死にて～～～～～～～～～～～～～。